雀荘

雀荘にもホームページは必須の時代!なのに一体なぜ用意しないのか?

麻雀業界ってほかのアミューズメント業に比べて時代遅れだと感じることありませんか?

以前に雀荘で働いていたときや、今でも雀荘経営者との関わっていたり客として雀荘に出入りしてそう感じています。

店舗を経営する上でホームページの一つも無いのはなぁ・・・。

「雀サクや麻雀王国に載っているからいいや」と考えている経営者の方もいるかと思います。

ですが、ホームページがある店舗とそうでない店舗なら新規客は当然前者に流れてしまいますよね。

 

今や誰しもがスマホを持ち歩き、何かあればまずはネットやSNSで検索する時代です。

きちんとした情報が出てこない店は敬遠されてしまいます。

雀荘のホームページ作成を2件ほど請け負ったことがあるのですが、その時に感じた雀荘のweb戦略の必要性と業界の問題点についてお話します。

ホームページが無い店は安心感に欠ける

大勢にアピールする目的であるホームページが無いと、どうしてもクローズドで入りにくい雰囲気をイメージしてしまいます。

具体的に例えると常連のおじさんしかいない場末の雀荘といった感じです。

Zoo、ウェルカム、マーチャオといったチェーン店のようにいろいろな客が居てにぎわっているイメージは全くわきませんよね。

 

雀サクなどに店舗情報が載っていても、オリジナルのホームページが無い店はどうしても情報が正確ではないのではないか?と疑ってしまいます。

実際にドリンク付きだと思ったらセットにはつかなかった!キャンペーン中と書いてあるのに終わっていた!という自体に何度か遭遇しています。

僕の知人の経営者は「近所のチェーン店にばかり客が流れてしまうのでネットでもっと集客したい」と、店舗用ホームページの作成を依頼してきました。

やはり新規が入らなければ経営が先細るので新規が増えるような施策を考えた結果ホームページ作成に至ったようです。

ホームページは自由度が高い

レイアウトや記載する内容は自分で自由に決めることができます。

雀サクなどは無料プランだと載せられる情報も限りがありますからね。

イベント告知、メンバー紹介、詳細なルールやレート、貸し切りなどの特殊な営業なんかはホームページで行うのが良いでしょう。

ホームページ運営は非常にローコスト

ホームページはだいたい数百円~2,000円程度で運営できます。

ワードプレスという無料のツールを使えばあとはサーバー代とドメイン代だけなので非常に安いです。

ですが一番の問題はランニングコストではなく作る部分でしょう。

専用業者に頼むと結構お金取られますからね。

安く済ましたいのであればココナラなどで個人へ依頼するのが良いでしょう。

ココナラではホームページ制作の依頼を請け負っている方がたくさんいます。



 全くお金をかけたくないという事であればホームページ作成サービス「グーペ」などを使って自分で作ることですね。

この手のツールは優秀なので専門知識が無い人でも直感的な作業でホームページが作れます。。

魅力的なテンプレートが多数用意されているので気に入るものが必ずあるでしょう。


まとめ

今やお店のホームページはあって当たり前なので、逆に言えば無いお店のイメージは悪いです。

ただでさえダークなイメージのある麻雀業界ならなおさらのこと。

「Google検索上位にホームページが出てくる店は安心できる」という心理は想像しやすいでしょう。

ちなみに「〇〇(地域) 雀荘」といった検索で引っかかるサイトなんて他にはほぼ無いので、特別な対策をしなくても大抵は上位表示されます。

たかだか月に数百円~1,000円で安心感を与えることができるのでコストパフォーマンスはかなり高いと思っています。

今の時代、口コミや紹介、看板だけで集客ができるほど競技人口は多くありません。

他に娯楽はいくらでもありますしね。

 

他店だけでなく他業種にも負けないようにしなければなりません。

とにかくこの業界はITリテラシーの欠如が問題だと思っています。

他のほとんどの業種でパソコンを利用し、Webで広告し、誰もがスマホを使い、麻雀すらネットで楽しめる世の中です。

スペシャリストになる必要はありませんが、経営者もメンバーも世間一般的なITリテラシーは身に着ける必要があるでしょう。

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